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クーラーボックス

私の場合、ボートにクーラーボックスを2つ積んでいるのですが、その1つは釣れた獲物を入れるため用に『シマノのフィクセルライト30リッター』を使用しています。

もう1つは飲み物や食糧を入れるため、今はもう発売されていない「リョービのプロターゲット20リッッター』を使用しています。

これらのもっともかさばるクーラーを足元に置こうもんなら、それだけで船内はもう足の踏み場もない状態に。

そこで、当サイトでいうスケルトンの上にこれらを固定することで、足元はスッキリするし、その分船内を広く使えるようになり、釣りも快適に行うことができます。

以下の画像は30リッターのクーラーをスケルトン上に固定するために作成したクーラー固定用のフレームです。

横に並ぶ2本のパイプはスケルトンを表現しています。

インフレータブルボートクーラーボックス固定

インフレータブルボートクーラーボックス固定

2本のスケルトン上にはめ込み、固定されたフレームの枠内にクーラーを置き、クーラー固定用のヒモゴムをクーラーの両サイドにひっかけて固定します。

それだけでクーラーは十分に固定されます。

インフレータブルボートクーラーボックス固定

もう1つのクーラーは底にベニア板をネジで固定して、そのベニア板にジョイントを取り付けて、スケルトンに固定しています。

なので、このクーラーはこのボート専用となってしまいました。

実はこのクーラーをスケルトンに取り付ける方法を考えていた際に未だフレームという考えが思い浮かばなかったので、このような形になってしまいました。

画像では見にくいですが、クーラーの下にはベニア板があります。

インフレータブルボートクーラーボックス固定

獲物用の30リッターのクーラーなのですが大物が釣れた場合、魚を曲げて入れなければいけないという事態が発生します。

えっ!、そんな大物は釣れないから大丈夫だって!?

実は過去に1度そのような現象が起こりました。

それはトップページにあるメダイが釣れた時はクーラーにそのままの状態で入れることができず、曲げた状態でやっと入れることができました。

今後また、いつそのような状態に遭遇するとも限らないので、20リッターのクーラーを35リッターのスペーザ・ライトに換えようと思っています。

スペーザ・ライトなら内部の全長が60cm以上あるので大抵の魚ならそのまま入れることが可能です。

それでも入らない魚が釣れた場合はしょうがないのでそのままクーラーに入れることはあきらめますが。

いずれにしても備えあれば憂いなしなので。

また、食糧の方も30リッターあれば夏場の水分が大量に必要な時やかさばる冷やし中華が食べたい時も、2人分の食糧なら余裕で入れることができます。

現在取り付けている20リッターのクーラーは、ベニア板を取り外してお持ち帰り用にしようと思います。

当初、1つはヒラメ釣り用にライブウェルにしようと考えていたのですが、釣行回数も少ないし、ヒラメを狙うまでまだまだ他にやりたい釣りがあるので、しばらくはお預けです。