1.データの採集

釣行した際、GPS魚探のログ取得機能でSDカードにデータを記録します。

2.データ取込

SDカードを魚探より取り出し、パソコンにデータを取り込みます。

取込先はどこでもいいのですが、原本フォルダーを用意したので、こちらに入れます。

海底地形図作成ツール入力データ作成編‐1

拡張子が『SLG』となっているファイルが採集したデータです。

3.ソナービューア起動

イーグルもしくはローランスを購入すると魚探画像がパソコン上で再現できるツールソナービューアが付いてくるので、それを起動します。

※拡張子が『SLG』のファイルをダブルクリックすると、ソナービューアと関連つけられている為、ソナービューアを起動することができますが、そのように起動した場合、後で説明するCSVファイル作成処理ができないので必ずソナービューアより起動します。

海底地形図作成ツール入力データ作成編‐2

4.ソナービューアより採集データを開きます。

左上の『FILE』をクリックすると、『OPEN CHART』という項目が出てくるので、クリックします。

入力FILE指定画面が出てくるので、フォルダー名を『魚探データ-原本』に合わせると以下のように採集データが表示されるので、作成したいデータを選択し、開くボタンを押下します。

海底地形図作成ツール入力データ作成編‐3

開くボタンを押下すると魚探イメージがソナービューア上に表示されます。

海底地形図作成ツール入力データ作成編‐4

5.CSVファイル作成

エクセルシートにデータを読み込ませる為にCSVデータを作成します。

左上の『FILE』をクリックすると、『OUTPUT CHART INFORMATION』という項目が出てくるので、クリックします。

海底地形図作成ツール入力データ作成編‐5

デフォルトで上記のように表示されますので、フォルダー名を『魚探データ-CSV』に合わせて保存を押下します。

海底地形図作成ツール入力データ作成編‐6

6.改行コード変換

エクセルに読み込ませる為に改行コードを『CR+LF』に変換しないとデータ1件毎の判断ができないので、改行コード変換ツールで改行コードを変換します。

※改行コード変換ツールはフリーウェアで提供しているサイトがたくさんあるので、それらのサイトよりダウンロードして使用します。

私の場合、以下のようなツールを使用しています。

『改行コードをCR+LFに変換』を選択して変換を押下します。

海底地形図作成ツール入力データ作成編‐7

以上で入力データが完成しました。